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説明写真貼付の重いメールが・・・届く短い・・タイトル・・・質問です。・・の言葉
「はじめまして。私はフリースタイルスキーのエアリアルという競技をしています*****と申します。」
「2006年トリノオリンピック********************」
「ヨーロッパの選手は、 接着剤のエポキシ樹脂を
使って******************」
「***************************************」
確かに、エポキシの発明は、ヨーロッパを起点としてはいるが、国産の特殊品は欧州へも、tonベースで輸出もしている
してきてしまう。
なにか・なぜか・・・引き込むような・・・印象的なメールだった。
少々、お約束した接着剤の開発&改良の徹夜つづきで・・バテ気味
気分転換の・・ドライブ兼ねて・・ご様子・・拝見に伺った・・2003.10.4
接着剤で修理・FRP補強したって・・どんなの、興味津々だった。
・・・スキージャンプの最終段階で見たものは・・・
新幹線が走ってくる様な振動・低音を伴った・・滑走音と、高く飛ぶ・・回転&ひねりのジャンプ
周囲のフリースタイル
練習仲間から、拍手が湧いた
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福島県 会津・猪苗代湖へ |
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綿貫さん撮影・・こんな風に見えるらしい |
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ジャンプ台の急勾配の斜面を登っては・・・飛ぶ・・回転とひねりの練習 見ているだけで、疲れる様な・・延々と、繰り返し・・日が暮れようとしていた これ程、情熱を注げることがあったろうか・・少々、羨ましい気分が・・。 |
2004年10月3日
ウォータージャンプ全日本選手権/長野県サンアルピナ白馬/やはり・・ジャンプして落下する衝撃は・・半端ではない。試作提供したエポキシは・・合格 OKレベルとのこと
2005年 6月 18日
エポキシFRP製作樹脂と板の接着補修剤(接着剤)をお渡しする・・打ち合わせ・・。
スキー板の修理・接着剤、エアリアル競技(ウォータージャンプ)のスキー板FRP補修&補強に関連して・・
はい、エポキシ樹脂・・まかせて!! 結構、やる気&本気です。
ブログにての記録メモ・・2005年7月カナダ遠征の準備の一環として?? 接着剤・・備品のひとつ。FRPは事前製作。・・エポキシ使ったことはある??
でも、2006年(2月)トリノオリンピックのトリノって・・どこの国なの??・・イタリアです。 この件で・・お知り合いとなった方々のサイト・・「水野 剣」「倉田孝太郎」「瀬上悟」・・各アスリートのみなさん。
スキー競技練習板のテール割れ接着修理・・エポキシも実力発揮??
練習用スキー板のテール割れ接着修理・・エポキシも実力発揮?? スキー板が簡単に割れてしまうようなお話で、接着修理とは最初は何のことか・・理解できなかった。
僕らがスキーをしはじめた頃は、ホントに竹のストックで、スキー靴も長靴という・・白黒写真に出てきそうなしろもの。
スキー板がヒッコリーとかグラスとか、それから結構、あこがれた。こんなエポキシ系の接着剤の仕事をするようになって、それはそれは、あこがれだったスキー板の国産有名メーカーからこの新開発のエポキシ接着剤は、どこにも・・出さないで!!
・・などなどのこともあり、スキー板と接着剤のかかわり、何となく切っても・・とは思っていた。 でも、この選手達の場合は・・・想像をはるかに超えて・・それはそれは、******です。
はい、とびっきりのエポキシ任せて!!!。
こんな感じのエポキシで・・。 うん〜っ・・板あるの? ・・クルマに積んである?? ・・
では、TBR-6800X2は、カーボンクロスCFRPのハンドレー製作用のGM-6800のグレードUPバージョンですので、ガラスクロス・ロービングはもとよりOKですので・・(もったいないくらい)、スキー板の接着修理にも使えると思います。
接着修理・・やってみますか?? おいおい・・クランプ・・持っている?? 作業の手つき・・尋常ではない・・修理も熟練している。?? なんで?? 月に何回か接着修理するわけ?? ・・?? エアリアル・ジャンプするたびに?? じゃあ、飛んで直して、飛んで直してと言うこと???!! うん??・・・じゃぁ・・その来月、カナダへも・・もって行く???
そんなそんな・・あと、実質・・1週間じやない!! うん〜!!・・じゃあ・・航空・空輸荷物や税関の関係もあると思いますので・・MSDS至急製作して・・PDF送信渡しで。
はい、今回の接着修理用のものも、開発試作第二弾完成品・・FRP用のエポキシ・・TBR-6800-X2/綿貫スペシャルも・・どちらも、スキー板の接着メンテ用になると思うよ。
いやいや・・ホントですよ・・このエポキシの開発製品コードネームは・・綿貫スペシャルWATANUKI-SP epoxy-adhesive。
しかし、エポキシ使うのプロだね!! ちょっと上手すぎない!! 何で!! 何で!! クランプまで、こんなにいつも自動車に積んでいるとは!!!
これから・・40Wミニレフライトにて加熱硬化・・・結果、お〜う!!! 良さそう!!!。
ところで、綿貫さん・・仕事はどうなの??・・何!!・・販売、やっています。 販売って?? 自分でやっている!! プロジェクターの取り付け部品・・ 製作販売で・・綿貫製作所・・ おいおい・・ホント?? 結構、売れています。ではでは・・この場で、リンク協力!!!
(このスキー板接着用、FRP補強用のエポキシ樹脂・・TBR-6800-X2、TBR-1815B共に開発経過中にて、市販しておりません。販売に関してのお問い合わせはご容赦下さい。)
スキー競技(エアリアル-スキージャンプして、回転&ひねり技も)練習板のテール割れ接着修理・・No.2
エポキシ樹脂での修理も達人--バッチリ含浸!!・・(はい、只今サーバー開設出来て、ご機嫌なんです。稼働テストかねて、) その修理・・技・・公開して!!・・TBR-6800-X2(FRP製作用のエポキシ樹脂) TBR-1815B(テール補修・接着剤のエポキシ樹脂)
TBR-6800-X2は、20〜30分程度のポットライフ-可使時間後は、急速硬化タイプ--GM-6800より含浸性能UP・反応性もUP。
もちろん、ビニール袋の残りの樹脂は・・200℃を軽く越える発熱で、作業後は、ビニール袋を溶かしてこぼれる。
TBR-1815B/接着剤は、水中でも硬化する・・ジャンプして、プールに落下する訳だから、板に水分が残っていても・・接着剤が、水分反応するタイプ。
しかも、結構--急速型で、接着剤の硬化後は・・フレキシビリティーというか・・・伸び率・・大きい性能のもの。
ただ、これ程、急速硬化するとは・・想定外・・少々、あせる。 (このスキー板接着剤、FRP補強&高含浸性のエポキシ樹脂・・TBR-6800-X2、TBR-1815B共に開発経過中にて、市販しておりません。販売に関してのお問い合わせはご容赦下さい。)
**でも、2006年(2月)トリノオリンピックのトリノって・・どこの国なの??・・イタリアです。
この件で・・お知り合いとなった方々のサイト・・水野 剣・・K E N M I Z U N O「水野 剣」「倉田孝太郎」「瀬上悟」・・各アスリートのみなさん。
ムービーは、画像クリックにて (QuickTimePlayer ダウンロードサイト)
動画ファイルは、165MB・・7分22秒・・640×480ピクセル http://blenny.ddo.jp/images_tbr/VCLP0012-web1.mov
スキー板のテール割れ接着修理・・エポキシも実力発揮??・・No.3
エポキシ樹脂・・固まった? う〜ん?? 修理・接着が大丈夫かどうか・・判るの??
スキー板・・曲げて?? はい、曲げてみて。
それはそれは・・凄いね!! ホント??!! じゃあ、やってみますか!!・・何時からだっけ・・3時半ぐらいからだから、2時間くらいですか??
ちょっと・・早めかもですが・・。折角だから、なかなか、お目に掛かって一緒にやれる機会も無いですし、クランプ、はずしてみましょう!!
かなり・・いい感じですね!!
今までのエポキシと全然違う!! そう?? 何が違うの?? しっかりしていて、バネみたいに腰があって・・。
弱くなく、硬くもなく・・ということ?? う〜ん・・エポキシ・・接着剤としても、本来性能も、いい材料と思っているのですが・・。
これ・・さくい感じでなく・・ゴムの引っ張りダンベルテストピースの抜き製作できるエポキシ程度かもしれませんね。
測定はしていませんけど、多分、弾性率・・3000kg/cm2程度かもですね。はい、自動車のバンパー試作の特殊エポキシなど開発したことありますが
柔らかいタイプで、弾性率4000〜5000レベル、硬いタイプで9000レベルだったと思います。伸び率は凄いですよ。もちろん、エポキシだなんて信じられないほどです。これ・・そう言う意味では・・今回の試作品、また、ちょっと違ったエポキシですね。いろいろ考えたのですが、この開発の要求品質がスキーの板の接着、とくに、修理・メンテに適しているのではと思ったものですので。しかも、実は、水分反応タイプですしウォータープルーフでもありますし。プールや雪の水があっても・・かなり、接着剤が有効に機能することを・・念頭に置きました。
う〜ん、こっちのエポキシも・・良さそう!!。・・それより、**さん、腕っぷし・・強そう!!
はい、あのバラバラ・・ベニア板みないに壊れた・・スキー板の接着修理と実際にジャンプする具合での判定で、このふたつのエポキシ樹脂をたたき台にして・・また、エポキシ樹脂の方向性を決めて行きましょう!! でもでも・・ケガをしないように、がんばって下さい。
スキー競技(エアリアル・・ジャンプして、回転&ひねり技も)スキー板の割れ接着修理・・No.4
スキーの板が割れる・・FRP補強しても破損する。特にテール部分はバラバラに接着層が壊れるなんて・・
この競技を実際に拝見するまで信じられなかった。 フリースタイルのエアリアル・ウオータージャンプと言うことらしい。
2004.10月白馬さのさかにて、エアリアル競技と2003年試作のエポキシの結果をお聞きした。
スキー板の接着剤・エポキシFRP用樹脂は、3種類試作・・TBR-9000X、TBR-6800X、TBR-5500X 2004年6月に再度、面談打ち合わせした時は、市販のエポキシ樹脂接着剤/特殊品・・バラバラだった。
これは、引き裂き強度が極端に小さい結果の様だった。 修理、板の補修には、耐衝撃性とエポキシの耐破壊エネルギー量やスキー板への含浸性能と接着強さ また、水分反応性の良否などなど・・バランス、殊に、これだけの衝撃荷重が掛かると・・
卓越した性能バランスの良さがメンテナンス接着修理剤のポイントかもしれない。
スキーの接着&補修用として試作した材料・・
スキーの補修・接着剤として、TBR-6800X2もかなり高性能と思いますが、
TBR-1815ブラックは柔らかめで、本来、ステンレス・チタンなどの金属類と無機との接着剤をベースにしています。
はい、大変・・高価な接着剤です。 取りあえず、これをたたき台として・・・。ハカリ、電子天秤など使って、接着剤を使用していますか??
う〜ん?? 今回は、少量なので・・やはり、0.1g計量でやりましょう。ある程度の量であれば・・キッチン用の3000円前後、1g目盛りの電子天秤でも・・OKと思います。
う〜? はい、配合比が相当、違っても・・固まることは、固まりますが・・性能を的確に発揮させるには・・できるだけ正確に。
この接着剤は、理論当量と配合比のずれは、殆どありません。ので、正確にです。
主 剤の反応する成分量と架橋剤の反応する成分量でしか反応は、基本的にしないので・・余剰に未反応分を残さない方が、諸々の点で・・いいです。 はい、アルカリと酸の中和・・と・・考えてみてもOKです。
・・どちらかが、多くても、少なくても・・中和しないと言う・・。 エポキシ樹脂の硬化は・・中和・・と考えていただいてもOKです。
各接着剤の配合比が・・中和させる割合となります。
接着剤、今回のエポキシの使い方・混ぜ方は・・
接着剤、今回のスキー用のエポキシの使い方・混ぜ方は・・、このエポキシ樹脂のみの限定でもありませんが・・。
こんな200cc程度の紙コップで、洋食用のデザートナイフ・ステンレス製の刃の部分をグラインダーなんかで、丸めて・・混合用のへらで使うと・・結構、重宝・・です。 で、一番混ざらない所は・・紙コップの底の部分で、紙コップの壁・側面の立ち上がりの部分は・・ヘラ・パテナイフで、よく混ぜて使います。
はい、エポキシ樹脂の混合は・・簡単、ざつに混ぜても・・硬化不良は発生しにくいですが、混合不良が発生したら・・それは、悲惨な状況になりますので、この配合・混合や使うとき、紙コップ。混合容器からのかき出しなど・・・慎重に充分注意が必要です。
う〜ん・・機械での混合ですか?? この程度の配合量・使用量ではないですが、いろいろ機械・装置・ミキシング〜スタティックミキサー等々の方法はあります。
ただ、面白いことに、エポキシ樹脂の接着剤の使い方と性能の安定度合いを・・約1年に亘って、検証したことがあります。
特殊重量鋼材を接着剤で固定するための事前・基礎テストだったのですが・・
結論は・・二人の作業者が、交互の紙コップで混ぜて接着剤を使うのが・・一番安定した硬化状態が得られました。
・・はい、プリミティブな様ですが・・実は、これが・・・!! だったです。
ですので、エアリアル競技のメンバー・・2名で・・作業を実施ということは・・・接着剤を使う上で、ベストに近い方法と思います。
31.1MB・・1分22秒・・640×480ピクセル
紙コップで、接着剤のTBR-1815ブラックを練ってみましょう・・。
http://blenny.ddo.jp/aerial_tbr/images/VCLP0006-web-1.mov
2007年6月1-3日 猪苗代リステル TBR-6800-X3 3回転用目指して
2006年10月全日本WJ選手権大会からの宿題・・
2007年6月1-3日 猪苗代リステルにて TBR-6800-X3
3-回転ウォータージャンプ用-もっと固くて粘りのあるエポキシFRPを目指して
TBR-6800-X3(6800-X32R/H6=100/30)
2007.6.1〜4日・・今回、3泊4日の立ち会いとなった・・少し、肩の荷が・・。
お約束、多少、・・果たせたかも・・刺激的な日々でした・・ありがとう!!
これから、今年も各地・各国-競技・転戦とのこと--ご活躍を祈念致します。
各ブログへリンク・・倉田さん 田原さん 水野さん
エポキシ樹脂 TBR-6800-X3にてのFRP製作の温度管理、FRP製作をしやすくするための、保温箱-簡易な熱風循環式乾燥炉-温風ボックスをリステルにて製作組み立て
保温箱の製作は、コタツ用の電源を使用して、発泡スチロール-カネカ製カネライトフォームE1にて、保温箱とした。
設定温度は、40℃設定と60℃設定にて、本格的な恒温ボックスと同等の温度管理が出来た。このFRP製作の為のボックス組み立ての状況は、680と1800ピクセル写真にて、約120頁の製作記録アルバムにて公開。
FRP製作用の保温箱製作記録写真
http://blenny.ddo.jp/2007_6_listel/cure_box/box20070601/web680p/Source/Thumb1.html
http://blenny.ddo.jp/2007_6_listel/cure_box/box20070601/web680p/Source/Thumb2.html
http://blenny.ddo.jp/2007_6_listel/cure_box/box20070601/web1800p/Source/Thumb1.html
http://blenny.ddo.jp/2007_6_listel/cure_box/box20070601/web1800p/Source/Thumb2.html
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再生リスト http://www.blenny.sakura.ne.jp/top_YouTube_all_playlists.html |
2016年10月31日 視聴回数 4,190,463 回 |