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■ Mac Power Book 3400cのスケルトンPOMバネ&スペースキー製作 ■ |
GM-9002でプラバネできる? とうとう挑戦!!
・・・2000年2月 製作の準備・・・構想&作業段取り モデルor原型の用意 何個取りにする・・ どこから、流す・・ゲート位置の決定 型の大きさは・・型寸法の決定 どのように流す・・ランナーの決定 型枠の大きさは・・特に高さの決定 寸法精度の対策は・・ 見切り=パーティングって? 材料の選定は・・・ 型枠・・ABS板、アクリル板 シリンジ(注射器) ゲート、ランナーパーツ カッターナイフ 接着剤・・塩化メチレン プラニッパー ガムテープ or PP透明テープ 精密ノコギリ、ピンバイス 型締め用のテープ プラチックハンマー 消毒用アルコール 混合用の容器&ヘラ ヤスリ 小型のやっとこ 瞬間接着剤 防毒マスク スプレー式リケイザイ 空き缶・・シリコーンの予備脱泡、一次脱泡用 ストップウォッチ、キッチンタイマー 真空ポンプ・・アルテクノ取り揃え・・5DA,10DA 電子天秤 デシケーター・・アルテクノ取り揃え・・特製品 循環式熱風乾燥炉、簡易乾燥炉 真空チューブ、コックetc・・アルテクノ取り揃え中 型の製作・・・シリコーン型の製作 使用量の決定 型枠の組立 モデルの固定 GM-7000-120・・120gset 脱泡の方法・・一次脱泡、注型後の脱泡 GM-7000-550・・550gset 型の切り開き方 製品の製作・・・スケルトン品の製作 使用量の決定
出来上がったスペースキーはプレゼントさせていただきます。
PC苦手なので、FAX
0270-20-7057のみにて、ご連絡お願いします。
申し込み期間 2000年02月14日〜2月29日 お一人1ヶ、総計5ヶ
抽選&発送 3月3日予定、郵送にて
・ GM-9002の実装性能テストにつき、販売の予定はありません。
製作工程の概略&詳細・・改訂追加記載中 2000年9月7日より
透明シリコーン型を使用した・透明小物パーツを対象としています。
ポイントを押さえれば・・・簡単&沢山
スケルトン品は製作できます。
エポキシ樹脂型を使った大型パーツ製作材料、ABS、PP代替えプロト材料等は別途、ご相談下さい。
(材料の開発製造販売を業務とし、製品製作や依頼試験は受託しておりません。予めご了承下さい。)
モデルの用意--型枠組立--シリコーンの一次脱泡--注型&脱泡--型の切開--エポキシの注型---完成品
写真「1-30」 写真「31-60」
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スペースキー/トンネルゲートは駒入れしてある アンダーツメの出来良好、移動側金型コア固定シボ対策あり POM自己潤滑性タイプバネ? GM-9002にてこのツメ&クリック感できるのか? ランナー&ゲート部はHIPSのパーツを使用 (鉄道模型用のレールのプラパーツ) |
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枠の組立は、GM-7000シリコーン樹脂が 漏れないように&枠のばらしが楽なように 塩化メチレンを接着面に対して、1/5〜1/10 程度の入れ、部分接着。決して、水槽の組立 みたいに、全面接着しないのが・・pointです。 |
底板はABS、側面枠はメタクリル板 接着は、すべて塩化メチレン使用。 メタクリル板は何回も使っているので きれいな透明では無くなっています。 |
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GM-7000付加タイプの透明シリコーン樹脂 減圧脱泡後の状態。 |
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シリコーン型の切開は、結構楽しい瞬間? 射出成形型の見切りを想像しながら パーティング&ゲート設定します。 |
減圧用の真空ポンプは(実験用のもの) 佐藤真空 スクロール式SVP-310S 5×10-4torr ゲーデ式ST-100 7×10-2torr 大阪真空 ゲーデ式 ポンプ
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PPテープにて型締め&湯だまり部分の製作 減圧脱泡して、キャスティング後、 50℃炉内-2時間放置にて 一次アニーリング完了。 |
PPテープを外したところ これで、暖かいうちに、脱型。 成形サイクルは、約1.5〜2時間。 |
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脱型したものは、更に50℃〜60℃にて 3〜5時間程度、逆さにしてアニーリング。 こたつの電源ヒーターと発泡スチロール板で 信じられない程、高性能の手作り乾燥炉が 出来てしまう・・50℃から80℃が・・OK |
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はてな2008.3.12〜