63 この記事にコメント Re:スクーターのわれ補修・・・No.1 blenny/abe 2000/11/17 22:03

max1-ppp21.isesaki.sannet.ne.jp

> はじめまして。

はじめまして、小生の方こそ、いろいろご指導宜しく願います。

小生も詳しく存じ上げてはおりませんが、下記ご高覧&何かの

ご参考になればと思います。

> 中年のスクーター愛好家です。

> スクーターの儀装品のわれの補修はどんな接着剤が適していますか？

> 材質もわかりません。

> 割れているスクーターを数台所有しています。

恐らく・・エポキシ系のものまたは、SGE(第二世代のアクリル系接着剤)、箇所によっては、シリコーン系のものなどと思います。

耐久性、接着強度、補修の守備範囲、製品の性能変化の無さ、耐水性、焼き付け塗装の可否、仕上げ用のポリパテ・サーフェイサーの塗装、艤装品の母材に対する浸食性(溶かす、溶かさない)、接着剤の

多様性などなど、エポの守備範囲は、広いと思います。

例えば、カウリングというかどうか存じ上げませんが、昔のスクーターで、鋼板製?などの場合、

http://www2.ocn.ne.jp/~z2okun/CB750/rest4.htm

にて、拝見したのですが、オートバイのエンジン部分のダイカスト

損傷部分まで、ご利用されている模様です。

この辺の材料ですと、自動車では、ほぼ廃車となるまで、ご利用できるのでは、と思っております。

ライトバンの鈑金キズなどに塗布しておけば、外観はともかく、半永久的なサビ止めとなります。

また、新車の陸揚げ・積みおろし時のキズ対策として、特にアルミボデー車などでは、鈑金パテを塗布する前の、キズ修正用としてご利用頂いております。

開発時に、50ccのヤマハのパッソルという原付のもので、小生は5年程度、接着剤を塗布して、耐久テストをしておりました。同上程度のマフラーですと、何ともありませんでした。

只今、ロードスター1800新車にて、耐久テスト中ですが、約3万キロ走行して、インテーク、エキゾースト遮熱板、ヘッドカバー、オイルパン、触媒部外板、マフラー部分等、塗布しておりますが、大丈夫な状態です。エキゾースト関係の修理はお薦めしておりませんが

レース用のランナーの間隙充填にて、試用されていると聞いております。

オールドタイマーの1997年12月号76頁にも詳細掲載されおりますので、バックナンバー等ご高覧下さい。