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■ 掲示板の記録・・記事No.201 GM-5500の接着強度について ■フライス・ドリル・タッピングは可能です。また、サンディングやナイフなどでの削りもOK |
201 この記事にコメント Re:re:Re:GM-5500の接着強度について 阿部/ブレニー技研 2002/01/21 10:59 ntt1-ppp487.gunma.sannet.ne.jp > 早々の返信ありがとうございます。 > > 良さそうなので1つ購入して試してみたいと思います。
ご検討ありがとうございます。新しい・・発見があることをご期待?!!下さい。 > > 追加での質問ですが、GM-5*** は接着後金属の様に硬くなる(フライス可能) > と考えて宜しいでしょうか?
フライス・ドリル・タッピングは可能です。また、サンディングやナイフなどでの削りもOKです。
熱可塑性樹脂・・プラスチックのABS〜耐熱ABSの感じと概ね、お考え下さい。 > > 又 GM-8*** (パテ?)でも接着強度は有る様ですが、GM-5***との違いは > 粘性と使用温度ぐらいなのでしょうか?
簡単&大まかに、に表現しますと GM-5500系をベースレジンとして、各種金属粉を充填したものが・・GM-8000系です。 GM-8300は・・アルミ粉末ということになります。
2枚のものを・・貼り合わせるのであれば・・接着剤として、GM-5500系 肉盛りや充填接着・・欠損部などの肉盛りであれば・・接着補修剤として、GM-8000系--8300
例えば、板金の溶接替わりの使い方では GM-5520で接着し、均一に圧力を掛けることとセットタイムを短縮することの為、ネジ止めし 段差をGM-8300にてミグ溶接替わりに、肉盛りするなどです。
また、GM-5520をというか・・接着剤を使用した場合、2〜5/100の接着層厚みに対して、20/100の 接着層厚みでは・・20%程度・・測定値は接着強度ダウンします。
ですので、接着剤は・・出来るだけ均一&薄くということ&その工法がポイントとなります。
GM-8300&8000系は・・・接着性能、耐熱、ヒートサイクル・・プラス・・厚付けという意味合いのご用途となります。
> 以上宜しくお願いします。
こちらこそ・・また、いろいろ・・ご指導下さい。 |