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■ 掲示板の記録・・記事No.219 Re:保温器・・・おぅ〜・・・凄そうですね!! ■ 「保温器」のご報告を |
219 この記事にコメント Re:保温器・・・おぅ〜・・・凄そうですね!!! 阿部/ブレニー技研 2002/02/04 13:05 ntt1-ppp397.gunma.sannet.ne.jp > いつもお世話になっております。 > 「保温器」のご報告をいたします。
小生こそ・・お世話になります。 > > ボックスは、底面55cm×55cm、高さ30cmの段ボール箱を3個つないだ物です。 > 電球は、40W5個を等間隔に棒に並べました。 > 箱の中に、樹脂を塗布した加工品を入れて、電球のついた棒を、この箱の上に電球が下向きになるように置いて、ふたをしました。ただ、段ボールのつなぎ目等々、完全に密閉された状況ではありません。 > この状態で、電球直下は、45℃くらい。周囲は、30℃位を保持できます。室温にも若干影響を受けているようです。 > ファンを使って見ましたが、温度の低下が著しいので、外気をファンが吸い込まないように、ボックス内でファンを回すのが良いかと思いました。 > 二次硬化の60℃くらいまで上げるには、電球では難しいかもしれませんが、60W、100Wもテストしてみようと思います。
十分&大変・・・いいです!!
60℃は・・・当面いいのでは・・・ もし50℃程度までUPすれば、それに越したことはありませんが・・・
ご利用のエポキシの特性にも関連しますが・・・。
型ごと・・60℃にするのであれば、型の作りも問題となるでしょうし、型を保温するには スライダック+ニクロム線をまっすぐに延ばして、型内埋め込みに依る保温も可能性としてあり・・と思いますので。
60℃処理のエポキシであれば・・・恐らく40℃程度の温度を倍程度・・加熱処理すればいいのではと思います。
80℃処理が条件であれば・・・60℃の処理は必須となると思いますが・・・。
その時は、型ごとでなく・・・型自体の温度調節を想定された方が・・たぶん・・ゆくゆく、いろんな問題は少ないかも・・です。
工業用の型関係でも・・・型自体を60℃以上に温調することは・・・そんなに多いケースでもありませんし、それなりに問題も発生してくると思います。ただ、この辺が自在にやれる様になると・・・極めて本格的かもしれません。 > > ちなみに、室温0℃の車庫内で「ポリパテ」を塗って、この保温器に入れたら、25℃キープで、すぐにサンディング出来る状況になり、作業がはかどりました。 > > では、また報告いたします。
いいですね・・・これで、梅雨時ものりきれるのでしょうし・・・全然、作業違うと思いますし・・・感激ものです。!!! |