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■ 掲示板の記録・・記事No.280 気泡の無いもの・・・ポイントは ■ 連載レス No.4・・・キンチョールは・・少し、脱線気味・・ |
280 この記事にコメント 気泡を潰す・・・★★★ 連載レス No.4・・・キンチョールは・・少し、脱線気味・・・ 阿部/ブレニー技研 2002/06/06 22:52 ntt1-ppp369.gunma.sannet.ne.jp
Re:気泡と変色・・・解決出来るのでは!!・・・連載レス・・No.3・・では、実際の温度&方法は??
> ちなみに温度が高すぎるとどうなるのでしょう・・・。 > > 連載レス No.4・・・キンチョール編おまちしております。 > 宜しくお願い致します。 >
> ちなみに温度が高すぎるとどうなるのでしょう・・・。
*** 温度が高すぎると・・・エポキシ樹脂の主剤と硬化剤の反応が・・急激になります。
1.変色レベル 収縮が多少大きくなる程度=ごくわずか黄変して、硬化してしまうレベル 黄変から茶褐色・・・硬化物の中心部が・・透明茶褐色・・にて硬化してしまうレベル
2.中焦げor発泡 茶褐色から沸騰状態の・・・発泡・・あわおこし・・・スポンジ状・・にて硬化してしまうレベル
3.発煙or燃焼 石油缶やドラムにて数十キロ・・急激に反応させた場合は・・・発煙&場合によっては・・燃焼
***実際の作業としますと、40℃以上での加熱硬化は避けた方がいいのではと思います。
***硬化後に、加熱処理する温度としては・・MAX80℃程度、60℃にて3時間以上の熱処理ができれば材料としての性能は ベストと言える程度になります。但し、大型のカヤックとか大型の航空機模型や、人の乗らないグライダー模型であれば フルキュアーに近い・・・60℃〜80℃でのアニール・キュアーは・・不必要と思います。
>あと、キンチョールの使い方HPでも読んだのですが、いまひとつ判りません。 >塗布した後に吹きかけて気泡を消す為と考えれば宜しいのでしょうか。
その・・通りです!!
***吹きかけて・・・表面に浮いている気泡を潰す・・・ ***いろいろのエポキシ樹脂の使用時に、使って便利&使った事による弊害が少ないということも・・・
★★★ 連載レス No.5・・・キンチョールは・・ |