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■ 掲示板の記録・・記事No.281 気泡の無いもの・・・ポイントは ■ 連載レス No.4・・・キンチョールは・・少し、脱線気味・・ |
281 この記事にコメント ★★★ 連載レス No.5・・・キンチョールは・・ 阿部/ブレニー技研 2002/06/08 14:36 ntt1-ppp586.gunma.sannet.ne.jp >あと、キンチョールの使い方HPでも読んだのですが、いまひとつ判りません。 >塗布した後に吹きかけて気泡を消す為と考えれば宜しいのでしょうか。
その・・通りです!!
***吹きかけて・・・表面に浮いている気泡を潰す・・・ ***いろいろのエポキシ樹脂の使用時に、使って便利&使った事による弊害が少ないということも・・・
★★★ 連載レス No.5・・・キンチョールは・・
「ツール・治具製作・ジグ用のエポキシ樹脂型製作などでは・・・真空減圧装置など設備がありますので・・余り使用していませんが・・・」
エポキシ樹脂のみに限らず、ウレタン樹脂やエポキシの樹脂モルタル施工や流し延べのシームレス施工などなど レジンの使用現場で・・・表面の泡消し用として・・・有効です。
エポキシ樹脂の主剤と硬化剤を混合・攪拌すると・・・特に、充填剤の配合された材料を機械攪拌したときには・・・大量の気泡を巻き込みます。
そのまま、流し込んで・・・コーティング、注型、トップコート、モルタル施工しますと・・・
中の気泡が・・表面に浮いて・・全体が白っぽい状態までなることもあります。
この場合、そのまま、放置して硬化すると・・・エポキシ樹脂の表面状態は・・大きい気泡からマイクロボイドまで・・混入した状態のまま仕上がりかねません。
***** で、***キンチョールの・・・登場となります。
グリーンのトップコート・・・にキンチョールを吹きかけた瞬間は・・・それはそれは・・・見事な様子で・・白っぽい〜一面グリーン色への変化まで 場合によっては、見てしまう・・・こともあります。
http://www.blenny.co.jp/yuka_1.htm
特に、精密機械・製紙・製薬・食品関係などでのエポキシ樹脂施工時は、表面の気泡(ボイド)は、使用時に潰れることは、あまり有りませんが 表面が削れた場合には、小さい穴となり、汚れなどのたまりとなりますので・・・キンチョールのひと吹きは・・・有効です。
■*** キンチョールのケロシンの噴霧されたケロシン粒が・・・気泡の膜に当たった瞬間・・ボイドは・・一環の終わりという・・・・。 ■*** なぜ、キンチョール・・・どこでも、ほぼ簡単に入手できる&噴霧状態が・・安定して良い状態 ■*** 有機溶剤を・・噴霧するより・・低リスク
■*** とは言うものの・・・噴霧する量は・・必要最低限に、おおよそ・・・2回程度の噴霧でやめておきましょう!! ■*** 但し、・・・10回程度掛けても・・・エポキシ樹脂の硬化不良までは・・起こさない・・(実験した方(奴)がいる、小生はしていない)
テーブルテスト事例として、追加画像をUP・・・上記の様な、シームレスフロアー施工時の様な、判りやすいものではありませんが
ひつこい・・・気泡の・・撃退に!! http://www.sannet.ne.jp/blenny/gm9002_voidkicho1.htm http://www.blenny.co.jp/void_kincho4.htm http://www.blenny.co.jp/void_kincho5.htm
以下は・・・はるさんにのコメントではありませんが、笑ってもいられない・・ホントの話・・・
★★★ 実際に聞いた・・・・お話し&クレーム・・・・・キンチョールを掛けたのですが・・気持ち悪くなった&固まらない・・とか・・・聞いたところ、部屋を閉め切って、どうもキンチョールむせかえる程、使ったらしい!!
★★★ キンチョールも殺虫剤も・・使いよう!!! くれぐれも・・あんばい・案配とか、程度、ほどほど・・・見極めてご利用下さい。 |