現状の離型処理方法を確立されているのであれば、再検討の必要は無いと思います。
エポキシ樹脂が、マスターモデル(木型・捨て型・金属モデル・プラスチックモデル・石膏モデル・UVモデルなどなど)や
シートワックスに接着して、脱型出来なかったり、マスターモデルを壊したり、茫然とした経験の中で、
離型処理の方法を確立しているというのが実体ではないかと思います。
エポキシ樹脂用の離型剤について・・リケイザイNo.10をお試し下さい。
クリックにて拡大します。 フッ素系リケイザイ・液状 20g入り(ビン)、150g入り(缶) |
ごく少量手早く塗布して下さい。 ・シートワックスに直接、塗布するとシートワッ クスを溶かします。 |
ホルホアルデヒド・塩化水素等を発生させます。 火気の近くでのご使用はしないで下さい。 |
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使用事例・・・精密歯車型の開発工程〜大型製造工程の現場で・・・リケイ処理はエポキシ樹脂型製造の生命線です。 |
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歯車の規格の障害となりません。 |
150℃で加熱処理するエポキシ樹脂の場合でもOK。 反転面粗さ精度はサブミクロンOK。 |
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金属製マスタモデルに塗布 |
エポキシ樹脂型&コアピン |
成形されたPOMプラスチック歯車 |
この驚きは、表現できません!!!!!!!
阿部さん、本当に驚きました。感動しました。
まず、手に持っただけでって感じで、内側にはめ込んでいたチャンネル材がはずれて、
埋まっているロービングの硬化した部分の端をピンセットでちょっと起こしたら
・・・、あれま? って感じです。「剥がれた」ではなくて、「はずれた」ですね。
精度の高い、何か、はめ込まれていたもの、ガラスの注射器のシリンダーとピストンって感じでしょうか。
脱型と言う言葉ではなく、はまっていたものが、ただただ、「取れた」って感じです。本当に、表現できません!
「揮発性が高い」のですが、塗りやすいです。伸びますね。揮発性が高い割には、
乾燥後も微妙にウエット感があって、「塗った」という安堵感があります。一度脱型しても、まだ型には残っている感じですね。
これなら、本当に塗り残しがない限り、マスターモデルを痛めることなく、脱型出来ますね。
このチャンネル材で、カーボンロービングを入れて、カーボンの棒材を作ります!!
「すばらしい!!」です!!
小泉首相なら、
「感動した!!」
でしょうね。
小泉首相ではないですが、私は「感動!!」しています。
[動画-YouTube-ユーチューブ] 再生リスト[cool-f-15,cool-f-15-2014-6] BlennyMOV 再生リスト15 15 リケイザイ No.10 離型剤 脱型 高温 耐熱 発光 目視 ブラックライト |
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https://www.youtube.com/watch?v=eI39Wt7O4_w&list=PLUqu-kjRuv9c2zPwQey7tgZrn8-TpF2yw |